よくあるご質問
送料はかかりますか?
全国送料無料です。
発送までの期間を教えてください
通常当日から2日以内に発送いたします。日にちと時間指定は対応していませんが、最短での発送を含めお問い合わせください、柔軟に対応いたします。
素材の純金について教えてください。
当製品は、一切の加工を施さず新品のLBMA公認マークが入った純金インゴットまたはオーストリア造幣局の公認マークをそのまま使用しています。余分な貴金属等は使用していないため、ケースから取り出していただいた状態で正当な評価を受けることができます。
ペンダントトップはケースから取り出せますか?
着脱可能ですが、一度装着した場合、取り外しは金に傷がつき、価値が下がってしまう可能性がありますのでご認識ください。
金は、無価値になることはありますか
物は購入すれば上がり売却すれば下がるものですが、会社が倒産したり、国の財政が破綻したりすれば、物体のない株やFXはゼロになることもあり得ます、「底がない」ともいわれています。比べて金の場合、スマホをはじめ電子機器などレアメタルとして工業にも使われるなど需要がありかつ、今のリサイクル制度や美術工芸で「色」として使われた文化的側面などから使用後分離できず回収できないものがあり、消費され続け日々希少価値が上がっています、ですので枯渇するまで希少価値が上がり続け無価値になることはありえません。また、実物品ですのでバブル経済のように実態以上の評価になることもありません。
LBMAとはなんですか
LBMA(London Bullion Market Association)は、世界の金および銀の取引を監督する国際的な団体であり、業界の標準を設定し、貴金属市場の健全な運営を支える重要な役割を果たしています。その日の世界の金価格を決めているのもこの組織です。
LBMA認定マークまたはウィーン金貨のように信頼できる国の造幣局認定マークがなければ実質金である証明は出来ません。
日本の国旗にひし形純度表示の「ホールマーク」とはなんですか
日本の「ホールマーク」は、造幣局が品位試験を行い、基準を満たしたものに打刻される純度証明の印です。このホールマークは、主に装飾品の品位を証明する役割を果たします。
ただし、検査は商品一点で判断し、LBMA認定マークと違い業者全体の品質を保証するものではありません。また、ホールマークの認定の更新がなく、仮に基準に満たない純度の製品が流通していても、法的なペナルティが課されるわけではなく、造幣局が補償を行うこともありません。
ホールマークは一つの信頼材料ではありますが、製品や販売元の信用性を併せて確認することが重要です。
LBMA刻印とホールマークどちらが信用できる?
LBMA認定は、溶解業者に対して厳しい検査後認定付与される信頼の証であり、この認定を受けた製品は取引時に純度確認を行う必要がなく、その日の公証価格で買取が義務付けられています。この仕組みにより、LBMA認定製品は世界中の市場で高い信頼性を誇ります。
一方でホールマークは、持ち込まれた商品一点の純度を確認し、その商品をもって全ての商品に打刻してもよいとする、かなり強引な制度です。しかし、仮に基準を満たしていない場合でも、販売店にペナルティが科されることはなく、造幣局が補償することもありません。
以上の点を踏まえると、信頼性の観点からは、LBMA認定マークが付与された製品またはウィーン金貨のように信頼できる国の造幣局認定マークが確実に信頼できる刻印であると言えるでしょう。
18金の商品はありますか?
当店商品は全て純金(24金)になります。
純金は、金が100%含まれている状態を指します。一方、18金は、金が75%含まれ、他の金属(銀や銅など)が25%使用されています。このような混合金は、かつて喜平など純金で作成できず18金で作るしかありませんでしたが、現在は加工技術も向上し、すべて24金のジュエリーが大半を占めています。そのため、純度を偽装する業者が増えていますので注意が必要です。
18金は価格は安くなるものの、金とは言えません。一部の専門家からは、特に銅の割合が多いことから「14銅」「10銅」などと揶揄されることもあります。そのため、長期的な価値や信頼性を考慮して24金のみを取り扱っております。
紙の品位保証書はありますか?
当店商品の純金証明は全てLBMA認定マークかオーストリア政府の造幣局認定マークになります。
「田中貴金属」も同様に認定マークのみで紙の保証書はつけていません。
個々の販売店が発行する金の品位保証書は、商品と保証書の記載内容が一致する保証はありません。不誠実な業者による虚偽記載や詐欺のリスクが存在するため、保証書だけでは製品の真偽を確証できません。また日本国内で発行される保証書は、日本語で記載されていることがほとんどですが、日本語の証明書は海外ではほぼ意味を持たず、国際的な取引では受け入れられないケースが一般的です。一方、LBMA認定マークが付与された金製品であれば、世界中どこでも公証価格(グローバルな金市場での標準価格)での取引が可能です。LBMA認定マークやウィーン金貨のような信頼できる国の造幣局認定マークは国際的な信頼性が極めて高い基準であり、日本語の証明書では到達できない信頼性を提供します。
投資用に考えていますが純金積立の方がいい?
純金積立は現物取引ではない為、基本的に豊田商事事件(1980年代に発生した日本の投資詐欺事件の一つであり、多くの投資家が巨額の損失を被った事件、純金積立(純金の代わりに証券だけ渡す)という投資方法)と同じであり、現物資産でないリスクがあります。
まず、現物を自分で保管できない場合には、たとえ過失であったとしても換金に時間がかかる、もしくは換金自体が不可能になるリスクが生じます。IDやパスワードの紛失、震災による通信障害、Wi-Fiが利用できない状況などが発生すると、パソコンやスマートフォンが使用できず、引き出しや換金ができなくなる可能性もあります。豊田商事事件のように、金が手元になければ最悪、全額を損失する可能性もないわけではありません。
一方、現物資産であれば有事の際身に着けて逃げることもでき、純金であれば現金がない、または紙切れになっても容易に平時の現金と同様の価値で取引することができます。
金価格に下降トレンドはありますか?
トレンドは一般的に、一定の時間における価格の動きを示す「波」と捉えられています。
金価格の歴史を振り返ると、長期的な下降トレンドは存在しないという事実が浮かび上がります。例えば、1970年代から1980年代にかけての金価格は、インフレーションの高まりとともに急上昇しました。その後、1990年代には小幅の上昇が続き、2000年代以降は再び急上昇しています。また、コロナショックやリーマンショックなど世界的な金融危機の時は、例外なく金価格だけ上昇しています、有史以来、紀元前の古代エジプトからの記録が残っていたとしたら、きっと金は上昇トレンドを現代まで続けていることでしょう。
金はインフレに強くお金の価値に変化が生じたとき、相対的に金の価格が上がります。また地球上に存在する金の総量は限られているため希少価値があり、スマートフォンやパソコンの内部に使用される回路基板には金が多く使われており工業用途でも消費され、美術用途としても使われ希少価値が上がり続け、有事の際の保全としても金が貯蓄され上昇トレンドを続けています。