喜平ネックレスの真実!買ってはいけない理由を徹底解説 - Holy

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喜平ネックレスの真実!買ってはいけない理由を徹底解説

#買ってはいけない

喜平ネックレスは、その独特なデザインと人気の高さから、多くの人々の関心を集めていますが、実際に購入する前に知っておくべき重要な情報があります。本記事では、喜平ネックレスの基本的な知識に加え、「買ってはいけない理由」を徹底解説し、投資としての側面や潜在的なリスクについて詳しく掘り下げていきます。

喜平ネックレスの基本知識

「今度ドバイで金を買う」「ドバイに行って金を買ってきた」とよく聞きます。
ヒンズー教の話ですが、騙されたり、知らずに牛肉を食べてしまっても罪にはならないそうです。インドでは婚礼に全身金の装束で送ります、インドだけで金が枯渇するほどの量です。なので、文化的に金が偽物であっても、純度が著しく低くても、あえて騙されたふりをして購入します。それを知って買うのと知らずに買うのでは大きな隔たりがあります、安いのは免税のせいではありません。
喜平ネックレスにも、低純度でも日本が豊かになる前の文化的な理由があります、買って表示と違った純度であった時、法律はどちら寄りに出来ているか、日本の戦後から変わっていない法律では、購入者に厳しい結果となります。

純度の表記と違う喜平ネックレスを買ってしまったら

まず間違いなく泣き寝入りです。例えばの話をします。
例えばネットで購入したホールマークで純金表示の喜平ネックレスを購入し、田中貴金属へ売却しました。
その①
田中貴金属「純度は10金ですので純金の半値での買取です」
購入者「騙された、売却はやめます」
田中貴金属「最初に言った通り買取が前提になります」
ネット販売業者「証拠となるものがないので話は終わりです」
警察「証拠がありません」
その②
鑑定業者「この喜平ネックレスは10金です」
造幣局「ホールマークは1商品を検定した刻印であり免許ではないので補償はありません」
警察「故意なのか技術不足かわからないので詐欺かわかりません」
ネット販売業者「返品返金します、鑑定その他の費用は返金しません」
悪徳業者が捕まることはありません。

買っていい喜平ネックレス

LBMA認定業者の作成した純金喜平ネックレスには「ホールマーク」ではなく、業者ブランドの製造者刻印が打刻されています。例えば田中貴金属には「ホシエスーク」があり、会社自体の信用が記されています。田中貴金属よりも安値の喜平ネックレスは気をつけましょう、安いのには理由があると認識してください。

投資目的や資産を身に着けておきたい時は

喜平ネックレス以外にも、純金インゴットや金貨なら、LBMA認定マークや、ウィーンの国別刻印など、信頼のある刻印が打刻されたものがありますのでお勧めです

この記事の著者

田中 勇

1981年2月生まれ。東京藝大卒業後、銀座のジュエリー工房で彫金師として活動。2013年に「Holy」ブランドを創設し、純金ジュエリーを強化透明樹脂で包み、胸元で浮遊する幻想的なデザインの商品を開発・販売。現在に至る。

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